『冥王来訪』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2023年 08月 05日 19時 27分]
▼一言
>そもそも原作でポーランドが米軍の影響下にある時点で、東独が存続できる方がおかしいのです。
パレオロゴス作戦で、G元素を争う以外、まだアメリカやソビエトは戦後の主導権をめぐりもありますが?
投稿者:
雄渾
[2023年 08月 05日 (日) 20時 38分 55秒]
パレオロゴス作戦はあくまでも白ロシアの首都ミンスクの東西両方面からの攻略です。
わずか2か月で白ロシアのミンスクの南方までNATO軍の主力部隊が到達し、ソ連軍と握手を交わした。
ハイヴ周辺の光線級を通常砲撃で排除した後、航空機での爆撃でハイヴ空爆をし、ソ連の空挺部隊を投入するのですが、全滅したと資料集にあります。
NATOはミンスクに核爆弾投下を提案しますが、G元素の確保を目的とするソ連に拒否されます。
私はソ連がミンスクハイヴ排除のために、核爆弾投下を拒否した時点で戦後の件を見据えて行動していると考えています。
本来ならばG元素関係なしに、ミンスクを灰燼に帰してもBETAの進撃を留めるべきなのです。
以上の話は、本当ならば著者の内田弘樹先生が概要でもいいから、ハイム将軍やアイリスの口から語らせれば、読者は納得するのですが、一切ありませんでした。
「隻影のベルンハルト」の単行本未収録の『テックジャイアン』掲載分も、ヤウクがユルゲンに『パレオロゴス作戦』が開始することを説明をしたところで終わりなのです。
内田先生も原作者の吉田社長の指示がないと書けなかったのも大きいでしょうね
感想一覧へ戻る
[0]小説案内ページへ戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ