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『冥王来訪』への感想

投稿者:[非会員]の感想
[2023年 07月 27日 07時 55分]

▼一言
やばり僕の目を間違えた、アーベル・ブレーメとベアトリクス・ブレーメの祖父はニコライ・エジョブの門徒です。


▼返信
投稿者: 雄渾
[2023年 07月 27日 (日) 12時 12分 19秒]

アーベルの父親は戦前にソ連に亡命して、東ドイツ建国に携わるとなるとスターリンや諜報機関の寵愛を受ける立場にないと生き残れませんからね。


 ウルブリヒトからホーネッカーになる際、東ドイツの経済官僚ってだいぶ粛清されたんですよ。
粛清と言っても、西ドイツの目もありますから、左遷や失職ですが。
ウルブリヒト政権下で見いだされた東ドイツ若手官僚で、経済改革の理論的指導者エーリッヒ・アーペル(Erich Apel)は謎の死を遂げてるですよね。
自殺ともいわれてますが、KGBかシュタージによる暗殺と思われます。
 
エーリッヒ・アーペルは、アーベルの名前と役職のモデルとなった人物ですね。
ただ経済政策は180度違いますが……



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