『冥王来訪』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2023年 07月 26日 18時 27分]
▼一言
ベアトリクス・ブレーメはニコライ.エジョフの孫娘だと二次創作にしますが?
投稿者:
雄渾
[2023年 07月 27日 (日) 02時 53分 34秒]
まず著者として、読者様に私の書いた文章の内容が伝わらなかったことをお詫びします。
>ベアトリクス・ブレーメはニコライ.エジョフの孫娘だと二次創作にしますが?
結論から言えば、違います。
原作の『隻影のベルンハルト』に書かれている内容を要約しますが、ベアトリクスの祖父、つまりアーベルの父親は、東ドイツ建国に携わった重臣とされます。
アーベルは、支那語風にいえば『紅二代』で、1972年の段階で、通産省の官僚で、経済企画委員会のメンバーの一人です。
(史実では、経済企画委員会は1960年代後半に解散しています)
以降は私の二次創作の部分です。
アーベルはシュタージと関係が深いのは、彼の父親の代からKGBと関係しているから。
彼の父親がソ連に亡命した際、ニコライ・エジョフが直々にKGBの協力者に引き立てた。
だから、KGBはソ連を切って、マサキに近づいたアーベルが許せず、レバノンでそのことを暴露した。
以上の件は、後日改めて、『冥王来訪』の本文中に清書して述べます。
もし『冥王来訪』の内容に関して、疑問に思う点や不明な点がありましたら、どんどん質問してください。
わたしも出来る限り、お答えいたします。
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