『冥王来訪』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2023年 07月 23日 22時 09分]
▼一言
ところで、カティア・ヴァルトハイムの甘いは光州作戦して彩峰荻閣との違いますが?
投稿者:
雄渾
[2023年 07月 23日 (日) 22時 26分 10秒]
>彩峰荻閣
カティア・ヴァルトハイムと彩峰荻閣は、同列には扱えません。
まず、彼女は幼年学校を卒業し、戦時任官したての少尉です。
そもそも16歳の未成年者に重大な判断を決めさせるということ自体が狂っています。
他方、彩峰荻閣は、1998年の段階で中将です。
帝国陸軍の慣例に従えば、陸軍士官学校を上位で卒業し、陸軍大学に入って、高等士官の教育を受けています。
また、中将にまで昇進していると言う事は、帝国議会で将官としての任命をされているのですから、その責任というのは十分理解しているはずです。
一説によれば、煌武院悠陽の戦術機の師範をしていたという話もありますから、現実で言う侍従武官の立場にもあったはずです。
そんな人間がわずかな私情で、同盟である米軍や韓国軍に大規模な損害を与え、国連軍部隊を壊滅させたわけですから、日本の軍法会議での銃殺刑は非常に温情のある措置です。
軍籍を剥奪され、国際司法裁判所に連れていかれて、絞殺形になってもおかしくない事例ですよ。
カティアの件は、本来ならば、ハイム将軍やSEDのしかるべき人物がすべきなのです。
国全体がソ連の傀儡とはいえ、現実の東ドイツ以下の体たらくはあきれるばかりです
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