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『冥王来訪』への感想

投稿者:[非会員]の感想
[2023年 05月 09日 12時 37分]

▼一言
ロボットアニメシリーズにおけるレールガンや質量兵器として兵装や必殺技の設定が少ないです。


▼返信
投稿者: 雄渾
[2023年 05月 09日 (日) 22時 01分 10秒]

>質量兵器
実弾兵器の事でしょうか。
一応、マジンガーやゲッターロボのころから、内蔵されたミサイルや機関砲を使う描写はありますし、ハンドガン状の武器を持ったロボットも1970年代には存在しますね。
ただ、日本のテレビアニメは、ロボットにチャンバラとプロレスをやらせたいせいか、実体剣やビームサーベルのような剣劇と格闘戦を主に置いた作劇が多かったのは事実ですね。
遠距離からバンバンミサイルを撃ち込むようになったのは劇場版の『超時空要塞マクロス』以降ですね。
あれ以降、20メートル前後のロボットにミサイルを満載にして敵陣を突破する絵が増えました。
(イデオンも一応、ミサイルを満載していますが、105メートルと巨大です)

 ミサイルを積むとなると大型化するしかないでしょうしね……
あるいはガンダムやボトムスの元ネタになったロバート・A・ハインラインの小説「宇宙の戦士」に出てくるような核ミサイルを搭載したパワードスーツかな……
 『宇宙の戦士』は一度機会があれば、お読みになられることをお勧めします。
光線を吐く怪獣にロボットで立ち向かうという構図は、マブラヴそのものですから。
日本サンライズ制作のOVA六巻とアメリカで映画化された『STARSIP TROOPERS』でも大体は同じです。
ただ日本版は兵士の思想云々の話はほとんど消えていて、アメリカ版は、パワードスーツが出るのが第3作のみ。
全体としては軍国主義を揶揄したり、キリスト教への批判が強い話になっています。


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