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『冥王来訪』への感想

投稿者:[非会員]の感想
[2022年 12月 10日 12時 50分]

▼良い点
武ちゃんの父親登場と以外な経歴に驚きました。これからマサキに女体攻撃が行われる事とアイリスの温もりを手放したく無いマサキの心情が良かったです。

▼悪い点
政治的な内容が詰め込み過ぎてわかりにくいです。

▼一言
美久が嫉妬で暴走しそうで怖いです。質問ですがマサキはレーザー兵器技術を日本帝国や他国に渡す気は無いのですか?ポーランドのソ連に対する行動が過激化してると思います。


▼返信
投稿者: 雄渾
[2022年 12月 10日 (日) 13時 40分 03秒]

ご感想有難う御座います。

>政治的な内容が詰め込み過ぎてわかりにくい
ご意見を頂いて、再読すると、すこし政治的な内容を詰め込み過ぎた、遣り過ぎたなと思ってます
前半の鎧衣を尋問するくだりは、見返してみれば、内調や内務省警保局に関して説明書きを入れれば良かったかなと、反省して居ります。

>武ちゃんパパ
マサキに引き合わせるには、一般市民では接点がありません。
(女性キャラなら、色仕掛けの道具に使えますが……)
財閥系の企業の技師とか、整備士だと、書類だけ投げて終わりそうになるのではと言う事で、工作員にしました。
1970年代後半ですからベトナム戦争での秘密工作に従事した人物というのはどうかと。
そう言う事で、ラオスでの秘密戦争にCIAと関わった人物にしました。
今後の展開に関わってきますので、楽しみにお待ちください。


>これからマサキに女体攻撃が行われる
むしろ、これからが本番です。
使い捨ての女オリキャラでも用意するか、原作登場人物の縁者を使うか、悩んでおります。
各国の動向は、その内に書きます。

>マサキはレーザー兵器技術を日本帝国や他国に渡す気は無いのですか?
「一笑千金 その1」で篁にビーム剣を使うローズ・セラヴィーの図面をお土産に渡しました。
詳しい話は、今後の展開を楽しみに待っていただければ幸いです。


>ポーランドのソ連に対する行動が過激化
ポーランドは歴史的にみて対露感情の非常に悪い国です。
選挙王制に不正に介入されて、国を奪われた歴史があります。
先の大戦ではソ連にだまし討ちされ、多数の人命が失われています。
また、ナチスですら手を付けなかった文化遺産を焼き払ったり、資産を略奪するなど好き勝手にしました。
史実でそうですから、BETAの被害で大量のソ連市民が難民で来ている状態では良い感情は持ちようがありません。
本来は、この返信欄に書いた内容を本文中に書けばよかったのでしょうが、冗長化するのであえて書きませんでした。

>美久が嫉妬
彼女は次元連結システムの根幹ですからね。
人間並みの思考をする推論型AI……しかもウインドウズもTRONも無い時代にマサキは作っているんですよ。
『冥王計画ゼオライマー』は、1988年で、その15年前だから、1973年には完成しています。
ゼオライマー以前にローズ・セラヴィーを作ってそこに次元連結システムを搭載していますから、1960年代末には既に完成していたとも考えられます。
インテルの8ビットのマイクロプロセッサが、1972年ですから、IBMのOS/360時代に作ったのかなと思ってます。
使っている電装機器が1960年代の水準ゆえに、ゼオライマーが50メートルを超える長身で、480トンの巨体なのだと、個人的に思ってます。

長々と書きましたが、次回以降の展開もお待ちいただければ幸いです。






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