『冥王来訪』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2022年 11月 12日 07時 37分]
▼良い点
ベアトリクスとアイリスの義姉妹仲が良く原作と違い幸せな所。
▼一言
マサキがアイリスに目を奪われるとは、ユルゲンは苦虫を噛み潰したような顔をするだろうが東ドイツ首脳陣はニヤリで日本帝国首脳陣は大騒ぎになり美久は戸惑うでしょうね。個人的にマブラブ世界に行くのには最低でも自己修復機能付きでエネルギー兵器を中心にするロボットや宇宙船かデス・スターが要りますよね!マサキに機械化歩兵の装甲服を設計依頼したらどんな物を作れると思いますか?
投稿者:
雄渾
[2022年 11月 12日 (日) 12時 17分 55秒]
ご感想有難う御座います
>ベアトリクスとアイリスの関係
これはユルゲンが生き残った結果です。
原作でベアトリクスとアイリスの溝は、シュタージの策謀によってユルゲンの命をアイリスが奪ったことに始まります。
小説版の設定だと、シュミットと対立関係にあるアスクマン少佐が自分の利益の為に、またアイリスを篭絡(ろうらく)せんとするがために、仕掛けた物でした。
アニメ版だと、東独軍内部の自立志向を危険視したKGBの指導によってシュタージが実行した作戦で、アスクマン少佐は使い走りにしか過ぎません。
ともあれ、ゼオライマーの出現によって、本来の『柴犬』の世界線からだいぶ変化しました。
KGBも大幅に弱体化し、シュミットやアスクマンもシュタージの仲間の手によって既に不帰(ふき)の客となりました。
ユルゲンが健在で、彼の元にベアトリクスが嫁いでくる。
そうすると自然とアイリスとベアトリクスの関係は深くなるはずです。
『隻影』では誰よりもユルゲンとベアトリクスの結婚を望んでいたのはアイリスディーナでした。
>東ドイツ首脳陣
うら若いおとめ一つでゼオライマーのパイロットの心を虜に出来たのですから大喜びでしょうね。
>帝国政府
これは後日改めて彼等の動向を書かせていただきます。
>自己修復機能付きでエネルギー兵器を中心にするロボット
まさしく、漫画版のゼオライマーは自己修復機能付きなのですよ……
ただし設計者の若槻(わかつき) 魔沙樹(まさき)は、木原マサキ以上の人間の屑です。
さすがに扱いきれない存在なので、執筆に当たりOVA版の方にしました。
>宇宙船かデス・スター
戦略拠点は必要ですね。
ワープ機能付きの戦艦でしたら、火星か木星を拠点に置いて、マブラヴ世界の地球に攻め入るのが現実的ですね。
>機械化歩兵の装甲服
どうでしょうね。
マサキの専門は機械工学と遺伝子工学の専門家です。
大型ロボットに関しては彼にかなう人間はいないでしょうが、個人兵装に関しては門外漢のように思えます。
(ただOVA4巻で、催眠や洗脳に関しては専門でなくてもある程度見識がある様子を匂わせています)
長々とした感想になってしまいましたが、今後の展開を楽しみに待っていただければ幸いです。
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