『ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2021年 05月 13日 22時 43分]
▼一言
良く良く考えてみたら殆どのメンバーが過酷な過去持ちだったな。イッセーは両親死別と異世界転移。小猫は黒歌との生き別れ。祐斗は仲間と親友の死。アーシアは信じていた存在からの裏切り。イリナはイッセーとの生き別れ。それでも皆が部長についているのはリーダーシップとカリスマ性だけでなく皆を見守る姉の様な感じだから。この回みたら皆の絆レベルがワンピースの麦わら海賊団、ドラゴンボールの地球サイヤチーム並だな。前者はそれぞれ壮絶な過去持ち、後者はかつて敵だったのが今では頼れるメンバーって感じですから。
投稿者:
リョウヘイ
[2021年 05月 17日 (日) 21時 40分 17秒]
原作でもリアスの眷属は大体過酷な過去をもっていましたからね、この作品ではイッセーとイリナも辛い過去を持っています。
オカルト研究部の中でリアスだけは辛い過去を持っていませんが、だからこそ彼女は眷属たちに惜しみない愛情を注いでいるのではないでしょうか。その苦しみは理解できないから自分なりに小猫達に愛情をもって接したからこそ、それが小猫達の救いになったのだと思います。普通ギャスパーの底知れない力を感じたら拒絶するでしょうし。
原作のリアスは色々非難されることもありますが、彼女との出会いが無ければ今の小猫達がいなかったと思いますし、イッセーだけでなくリアスの存在も小猫達にとって必要なものだったと思います。
ワンピースのメンバーは殆どが辛い過去持ちですからね。
特にナミは育ての親を殺されて仇の為に働き、ロビンは故郷を失い逃走の日々、チョッパーは善意で渡したキノコが猛毒、フランキーは自分の作った船を利用されて大切な人を失ってしまう、ブルックの何十年も孤独の日々……言葉にしてみるとえげつないですね(笑)
辛い過去が他のメンバーと比べれば軽いと言われているゾロも目標にした人が直ぐに死んでしまうなんてかなり辛い事だと思うんですよね。
まあだからこそメンバーたちの絆はとても強いし船長であり手を差し伸べてくれたルフィを慕っているんでしょうね。
ドラゴンボールのメンバーも最初悟空とは大体いい出会いはしていないんですよね。
最初の仲間であるブルマですら銃乱射、ウーロンは村を困らせていた悪人、ヤムチャとプーアルは盗賊、天津飯とチャオズは殺し屋を目指していた、ピッコロは悟空を殺そうと敵対していた、ベジータなど当時は真っ当な悪人でしたから。
でもそういったメンバーが後に出てきた強敵との戦いで共闘して仲間になっていくというのも王道ですよね。
イッセー達も彼らに負けないような絆をこれからも作っていってほしいです。
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