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『超速閃空コスモソード』への感想

投稿者:名無(なむ)
[2020年 01月 19日 16時 32分]

▼一言
おおっ、懐かしい。

まさか今になって番外編が来ようとは。

連載が終わってから何年も経っていますが今でも時々《ラオフェン》の活躍を読み返しています。
(《ダタッツ》の方もですが)

《マリオン》や《マイ》には気が引けますけど、カケル君はこのまま二人と再会せずロッコルで心穏やかな時間を過ごした方が良いのかな。

《ゼナイダ》か《カリン》のルートに入るかもしれませんが鈍感な上に戦争で色んな人間の色んな面を見て、戦場で命のやり取りをした経験も有ってか年令に見合わない枯れ方と悟りっぷりを見せる彼が誰かに振り向く時が来るのか興味が有りますね。

詳細な部分は無理ですが、セドリックと一緒に義賊をするとか色んなルートを想像してましたよ。

カケル君は無事に(?)最期を迎えるまで独身を貫き通すことが出来るのか(笑)

─────────────

本編の最後で捕まったセドリックは暫くは牢から出て来られないんでしょうね。

今までの前科(こと)も有りますし。

第1話に《セドリック》は格闘戦に改修されたラオフェンのコスモソードに返り討ちにされたと有りますが、セドリックはラオフェンがコスモソードを格闘戦タイプに改修しなければならない程の相手だったという認識で構わないんでしょうか?

セドリックが最終話で加速タイプに乗ったラオフェンに敗れたのは初めて戦った時よりもラオフェンの腕が上がっていたから?

コスモソードのパイロットとしてはラオフェンに次ぐ腕なのは間違いなさそうですけど。


▼返信
投稿者: オリーブドラブ
[2020年 01月 19日 (日) 21時 38分 45秒]

 お久しぶりです! この度は感想ありがとうございます!(о´∀`о)
 はい、今になって番外編をお送りさせて頂きました。「ダタッツ剣風」共々、今でも拙作を楽しんで頂き感無量であります。作者冥利に尽きる思いです(*´ω`*)
 カケルの恋路については……うーむ。今のところ、1番ゴールに近いところにいるのはカリンとマイじゃないでしょうか。カケル自身が望んでいる、曲芸飛行士としての彼を肯定しているヒロインですから。最終的にはこの2人の一騎打ちになりそうな気配……:(;゙゚'ω゚'):
 でも、セドリックと一緒に義賊というのもイイですねー! あるいは逆に、セドリックの方が屈辱にプルプル震えながら曲芸飛行士を始めたりとか(о´∀`о)
 そのセドリックですが、一時はカケルとはほぼ互角でした。仰る通り、出会った当時はカケルも条件を揃えなければ勝てない相手でしたし。そんな彼が最終話で一蹴されたのは、自分が「雑魚狩り」ばかりの3年間だったことに対し、カケルの方は「曲芸」の一環として、困難な飛行訓練を毎日のように行っていたことも原因ですね。実は鈍っていたのはセドリックの方だったというオチ。
 それでもセドリックはカケルに次ぐ実力者ですし、「残された姫君達」の時のように、カケルも彼の腕は信頼しておりました。彼がいたからこそ、カケルもケンタの救助に向かうことが出来たのですから。
 さてさて。次週はさらにもう一つ、そんなセドリックを主役に据えたスピンオフを更新する予定だったりします。来週もどうぞお楽しみに!?( 'ω' )?

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