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『稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生』への感想

投稿者:(*・ω・*)
[2018年 12月 15日 16時 35分]

▼良い点
祝!100話!(*´∀`)

▼一言
ロボス、彼はたぶんワイドボーンタイプの人なんでしょう。シトレはアッテンボロータイプ?キャゼルヌ?とにかくあっちのタイプでしょう(笑)
ついでに言うと個人的にはロボスはそこまで耄碌してるとも思えないんです。大雑把とか言われますけど、チマチマした計画を立てるのは参謀の仕事ですから、決断するのが役割のロボスは少しくらい大雑把くらいで丁度いいと思います。第6次要塞戰でも個人的な思惑が入ってるのは事実ですが、膠着してしまった戦線に見切りをつけて退却したのは間違った判断ではないでしょう。第4次ティアマトでは別働隊を編成するために各部隊から少しずつ戦力を抽出していますが、当時前線は乱戦状態にあり、そこから影響の出ないように纏まった戦力を抜き出し別働隊を編成したのは見事としか言えません。帝国領侵攻に関しては8個艦隊の司令官ですから、前線に出ず要塞から指示を出すというのは決して間違ってはいません。敗北した後も、多くの部隊は激しい追撃を受けていましたから、全戦力を結集して、一当てした後に全力後退という判断も無しではないですし。
ロボスが色々言われるのは手際の悪さでしょうが、そもそも同盟軍は敵の侵攻を撃退する戦いか攻城戦しかしたことがないので、恐らくロボスは初めて戦略的な視点から指揮をとったはずです。それであれなら、いい点はあげられなくても落第点は少し可哀想でしょう。


▼返信
投稿者: ノーマン
[2018年 12月 16日 (日) 01時 08分 32秒]

感想ありがとうございます。顔さんがおっしゃる通り、ロボス提督は参謀に恵まれなかったというか、史実の203耕地のO将軍にダブル部分がありますね。そういう意味では『派閥』作った事で純粋な実力で参謀を選べなかった事が最後まで影響したとも考えられます。同盟軍も本来ならもう少し善戦出来たのしょうが、基本的に『撤退戦』で補給も不足しているとなると、普通の提督ではどうしようもないです。アムリッツァ星域会戦も(個人的な名声の為と取られがちですが)一方的に負けたままでは自分の立場だけでなく軍部全体がまずいことになりますから、一矢報いておきたいと考えるのも、選択肢のひとつではあったと思います。引き続きよろしくお願いします。

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