『稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生』への感想
投稿者:(*・ω・*)
[2018年 12月 09日 08時 10分]
▼一言
多分ですが、貴族連合が勝ってたら今度はブラウンシュヴァイク閥とリッテンハイム閥で戦争が始まったんではないかと思ってます。でもお互いに何だかんだ親戚でしょうし、現実のヨーロッパや日本でもあったことですが、公爵や侯爵にもなると釣り合う格の家が少なくなってくるので、たぶんブラウンシュヴァイク家とリッテンハイム家にも血縁関係があるでしょう。たぶん6〜7代も遡れば1人くらいは共通する先祖がいるはずです。配下と言うか寄子の貴族たちにも、派閥内はもちろん敵対派閥の家とも血縁関係があるでしょう。日本の弱小大名やヨーロッパの諸侯などは、隣り合ってる家なんかは何代にもわたって戦争してる割に、何代にもわたって血縁がありますし(笑)
なので百年戦争みたいにちょこちょことした休戦を挟みながらだらだらと戦って、同盟軍が来たら団結してトールハンマーを発射。撃退したら内乱を継続、ってのをずっと続けたんじゃないかなーと(笑)やがて内乱が常態化することで行政・軍事・経済・外交などのあらゆるものが派閥単位で独立してしまい、派閥が事実上の国家となってしまい、ブラウンシュヴァイク公国(笑)とリッテンハイム侯国の戦争になっていくでしょう。寄子たちはそれぞれの国の有力派閥になったり、勢力としては独立したままして弱小領邦を形成して属国化したりして、ドイツの「11の大諸侯、70の有力諸侯、231の諸中小諸侯」と言われるほどの小国乱立状態になるんでしょうかね?そして銀河帝国は神聖ローマ帝国のようなものに・・・大空位時代は文字通りの空位になってそう(爆)
投稿者:
ノーマン
[2018年 12月 11日 (日) 01時 38分 46秒]
早速の解説ありがとうございます。おそらく西欧史といえば顔さんなので、書いてくれるかなあ......。と期待してました。私もドイツ的な諸侯連合みたいになるかなあと考えていたので、具体的に書いて頂けて助かります。引き続きよろしくお願いします。
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