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『稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生』への感想

投稿者:(*・ω・*)
[2018年 12月 04日 01時 10分]

▼一言
ところで主要提督たちも順調にリューデリッツ邸をロールアウトしてますし、ぼちぼちミュッケンベルガー元帥が宇宙艦隊司令長官になりますね。あれ?もうなってたっけか・・・
あとリューデリッツ伯(否ザイドリッツ)はまだご存命なのだろうか。物語が始まる時点では半分くらい歴史上の人物と化していたので、もうなくなっていたのかなと。そもそも生きてるなら要塞を奪われて奪還しに行くときに連れていかれてもおかしくない、作ったんだから弱点くらい知ってるだろう、とばかりに艦橋に押し込められて連行される(笑)でしょうから、たぶん故人だったんだろうと。

ちなみにシトレ大将にはお気の毒ですが、宇宙の反対側の司令長官は割と気楽に職務を遂行できているかと思います。誰であったとしても軍部貴族でしょうから、ザイドリッツ閥の援護が期待できます。軍部貴族の中なら派閥があっても大したものではないでしょうし。
戦いなら軍閥の雄ルントシュテット伯と、その弟シュタイエルマルク伯に、妹婿のミュッケンベルガー伯といった、何れも歴戦の諸提督が揃っていますから。メルカッツ提督もいますしね。そしてこれらの提督たちは全員が顔見知りなので、大きな摩擦も生じないでしょう。いざとなればリューデリッツ伯にご出馬頂ければ、政治も軍事も大抵の問題は解決できるはずですから(笑)


▼返信
投稿者: ノーマン
[2018年 12月 04日 (日) 23時 39分 05秒]

感想ありがとうございます。ミュッケンベルガー元帥は宇宙歴781年の段階で先代のシュタイエルマルク提督から引き継ぐ形で宇宙艦隊司令長官になってる感じですね。先代リューデリッツ伯に関しては、原作では「要塞建設の予算オーバーの責任を取って自裁」してたような記憶があります。今作は『お昼のお楽しみ』を意識しているのであんまり『亡くなる場面』は書きたくないという判断をしています。隠居して領地でのんびりモードでしょうが、かなりの高齢なのでポックりとなってもおかしくない世代ではあります。引き続きよろしくお願いします。

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