『稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生』への感想
投稿者:(*・ω・*)
[2018年 10月 05日 23時 56分]
▼一言
私もシュタイエルマルク提督は調整役の敵性はないと思う(笑)
彼は長兄と似たようなタイプの人間でしょう。年長者な分だけ多少は融通も聞きそうですけど絶対要領は悪いと思う(笑)
だから何かと要領よく捌けて調整や交渉なんかもこなせる結構次兄は重宝してたんじゃなかろうか。
エーレンベルク元帥は軍務尚書になってリヒテンラーデ侯爵から予算を強奪せねばならなかったわけだから、たぶん公爵家の次・三男か法服侯爵家の当主だったんでしょう。あるいは領地は弟や息子にまるなでしてるだけで惑星エーレンベルクはあるのかもしれません。
でも前線勤務無しで少尉から元帥まであがることはまぁないでしょう。まして80歳になるまで軍のトップに君臨し続けたわけですから、影響力は他の軍閥当主の比ではなかったんでしょうし、ラインハルトが権力を握ったことで強制退役だったことを考えると死ぬまで現役元帥だった可能性もあります。90を超えるまで軍服を着ていたかもしれません。定年退職とかなさそうな帝国軍にあっても異様なほど高齢元帥でしょう。そういったことも考えると東郷元帥みたいな感じだったかもしれませんよ?まぁあそこまで全宇宙に名の知れたって程じゃあないでしょうけど。
エーレンベルク元帥に前線での輝かしい武勲が存在するかはさておき(でも割と武威のありそうな雰囲気はありません?笑)新戦闘艦構想が実現すれば帝国軍は人的資源の面でも同盟に優位。もともと人口で勝ってる分さらに優位に立つことは間違いないでしょう。ただ国の体力というか総合力では勝ってても運用効率で負けてるので戦況は大差ないかもしれませんけど。
投稿者:
ノーマン
[2018年 10月 06日 (日) 00時 35分 35秒]
感想ありがとうございます。顔さんはほんとに先読みがすごいですね。今はこれでご勘弁を(笑)
エーレンベルク元帥が武勲を上げていたのか?の部分は、私もまったく前線勤務をしていないとは考えられないのですが、第二次ティアマト会戦の年代ではケルトリング伯が軍務尚書でしたし、その前に前線で戦うとなると730年マフィアを相手にすることになるんですよね。
そう考えると、ご指摘の通り、かなり高位の爵位を持つ家柄だった可能性が高いと思います。ただ、前線の英雄が必ずしも後方支援や他部署との折衝に適性がある訳でもないですし、門閥貴族との政治ごっこを前線指揮官たちがやりたがらなかったので、エーレンベルク元帥がこなしていた部分もあるのかなとも顔さんの感想を読んで思いました。
運用効率というか、そもそもイゼルローン回廊というボトルネックがある時点で、相手国の領域に長躯して降伏させるのって、かなり困難だと思うんですよね。仮に侵攻されても、迂回してイゼルローン回廊出口を抑えれば補給線を断つことができるので。引き続きよろしくお願いします。
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