『Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−』への感想
投稿者:コールマン
[2016年 09月 09日 13時 49分]
▼一言
とりあえず下の方々は管理局は悪の組織!勝手に管理者を気取る傲慢な組織だの一点でしか物事を捕えられておらず、考察としては稚拙すぎる。
時空管理局の設立理由は原作にもはっきりとあるのにそれを知らないで世界を守るなど傲慢だというのはあまりに無知です。
時空管理局の目的は魔法によるリスクの管理です。
過去の人間たちが科学や魔法によっていくつもの文明を滅ぼすほどの争いを行っていました。それによって行き過ぎた技術は今も次元世界のあらゆるところにあり、いつ暴走して世界を滅ぼしてしまうか分かりません。それがロストロギアと呼ばれるものです。彼らは二度とそんな悲劇が起こらないようにと各世界を巡り、人々の安全を確保するために多くの次元世界に承認されて成り立っている組織です。
勘違いしているようですが管理局が管理世界を支配しているわけではなく、管理世界同士が協力して管理局を運営、資金提供しています。
誰の許しを得てという話であるなら数多くの管理世界が承認して行っています。じゃあ管理外世界は関係ない、入ってくるな!と言われればその通りです。
やる意味も価値も、利益もありません。管理外世界が滅びようが知ったことではないでしょう。例え、本当の意味での侵略者が来たとしても管理局は知らんぷりしたって関係ありません。
それを放っておくことができなかった偽善者集団が管理局です。彼らも同じ次元を生きている人間同士、例え管理外世界であったとしてもその命を守るために日々戦っています。
えぇその行動を理解してくれるものは少ないでしょ。管理外世界の人たちに説明したところで分かってもらえません。下の感想欄がそれをきちんと証明しています。人間はよそ者に対しては厳しく、疑うことはあっても信じてくれることはほとんどないですから。そんなこんなで突っぱねられて、滅んでいく様を黙って見ていることしかできない組織であって良いのか?
例え嫌われることがあっても誰にも褒められることも、利益があるわけでもないけど命を守りためならやる価値があると動いているのが管理局。組織ゆえにまだまだ多くの問題を抱えてはいるけれどもこうした行動を個人でしていた人物を作者と読者は知っているはず。
個人のそういった傲慢な正義を賛美する癖に組織になると傲慢だと罵倒する姿勢には疑問を持たざるを得ない。全てを賛同しろとは言わないが、悪だと叩くことしか考えられてない。
そして発想が安易。魔力で動くパワードスーツ?そんな発想自体誰にだって思い描けるのだからむしろなぜやっていないと思うの?それどころか魔導で自立して動く機械が数多くあるのに?
ロボット兵器が平然とある世界観だってこと忘れてませんか?
何故採用されなかったのかを考えられていない時点で浅はかな考えでどや顔しているだけですね。
技術が採用されるということは多くの世界で使用されるということ、兵器の性能が考えなしに増強されること自体が戦争を助長し、それこそ地球といった世界はあっという間に侵略の対象にされてしまうのに?
もしくはそんな兵器を作ったところでやりたがる人間がどれだけいるか、その兵器が一定以上の強さを得られないことが分かっていたら?
下の人が考えるようなことなんて誰にでも思いつく限りやっていないわけがないでしょうに。
どうしても管理局を侵略者にしたいようですが、管理局が地球を侵略したことはなく、むしろ事前に多くの命を救っているという事実から目をそらし、叩くさまは地球を救ったトランスフォーマーを殺して喜んでいた地球人の悪意そのものですね。
そして大量の破壊兵器が作られた理由は魔導師にはありません。おそらくと言う言葉を使ってリリカルなのは世界の設定を勝手に無視しないでいただきたい。
質量兵器の禁止は次元世界間の戦争が泥沼化していったことによる兵器の開発が進みすぎてしまったためです。
まぁ仮に魔導師が強い力を持ってたから世界を破壊できる兵器を作ったというなら大ばか者の発想で、質量兵器が禁止されてもおかしくない理由になってますけどね。
馬鹿が対抗するために世界を滅ぼす兵器を作って、自滅とか馬鹿馬鹿しい。
クロノの評価については魔法の才能云々ではないのですけど、そのあたりよく考えておらず反射的にあーだこーだ言っているだけですね。
アニメ見てれば分かる程度の内容なので、未視聴なら自分の思い込みで考察と言う名のただの管理局を悪に仕立て上げたいだけの妄想はいりません。
それを言い出したら、そもそもリリカルなのはの魔法と型月の魔法を比べること自体ナンセンスですね。型月の魔法こそ悪い意味でその人の資質によるものが大きく、アラヤのマンションに至ってはリリカル世界ではやる価値すらない技術。だって士郎にはそんなことできませんしね。
それを言い出したら士郎だって一人で多くの魔導師に対抗できることはありえないってことになりますし。士郎の強さを勝手に膨らませて、最強にしているのに。
まず考察をするというなら法律や組織は感情論からではなく、需要と供給から行われていることをきちんと理解してください。
需要がなければ管理局なんて組織は生まれません。需要がなければ魔法を主武装にはしません。
需要がなければ侵略なんかしません。地球を侵略するメリットはまるでありません。
あと次元世界は兵器を普通に軍備してます。
あと勝手に世界を守ることを決めて傲慢と指摘していますが、それを言い出したら正義の味方になるために人を殺していた士郎は一体誰の許しを得て殺していたのですか?
ウルトラマンは誰の許しを得て勝手に人間に憑依して、怪獣と戦っているのですか?
ならあなたの言う通り謙虚に地球には行かずに地球が滅んだとしても管理局のせいにはしませんね?
救う力がありながら救わなかった管理局を決して責めませんね?
次元世界を守ると公言し、結果を出している以上、需要と供給は成り立っている。
世界を守るというのは傲慢ではなく、事実と既になっていますが?
投稿者:
セリカ
[2016年 09月 09日 (日) 23時 04分 00秒]
他の感想の方の批判などはおやめください。
批判ではないのかもしれませんが、批判とも取れるコメントもお控えください。
十人十色、人それぞれ受け取り方や考え方、それぞれあると思います。
この場はF/mgのコメントの場であって、互いの考察の議論をする場ではないということをご理解ください。
よろしくお願いします。
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