『Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2016年 09月 08日 23時 07分]
▼一言
下の方が又面白い発想、解釈しているので、一つ、まず質量兵器の禁止ですが、そもそも何故それ程の兵器が作られ、あまつさえ、使用されたか。其処から考察するべきでしょう。まあ恐らくは、魔導師のせいだと思いますが、なんせ「普通」の人間から見れば彼らの力は、あまりにも意味不明でしかも、リンカーコアと呼ばれる特殊な器官がなけれ使えないなど、科学だけで、次元世界を知り得た人類には、さぞや恐ろしいバケモノに見えたでしょう。通常兵器では、歯が立たずかといって、大型兵器では、デバイスと言うアクセサリーレベルで持ち運び結界魔法などで、気付く事が出来無いまま破壊されかねない。しかも、年端のいかない子供ですら、下手な通常兵器部隊より上、もし、あの大戦時、そんな状況にさらされた世界が在ったら?それこそ、相手の世界を一撃で滅ぼすレベルの兵器しか勝ち目が無いのでは。そしてもう一つ、それは「魔力」を持たない人種に力を持たせない為、その本当の目的は、魔導師の優位性の確保。何故その様な考えに至ったか。根拠は、原作三作目STS以降、特に、対エクリプス兵器と魔導炉の存在。よく二次創作において、レジアス救済案として、魔力を持たない人間にも魔法が使用出来る道具、又は魔力を動力源としたパワードスーツなどが挙げられますが、あの世界の人間達が正直、本当にその発想に至らないのか?疑問しか沸かない。彼らの謳う質量兵器禁止が、そのまま字面の通りならば、非殺傷が出来、環境に害がなければ、機械で魔力を作る魔導炉が在る以上、生まれ持った資質に固執する必要は無いはず。(彼らの魔法はプログラムな為、絶対にリンカーコアがなければならない理由が無い)ですがそんな描写は無く、それどころか、最高評議会ですら戦力増強案は、生まれながら力を持った人造魔導師と戦闘機人(戦闘機人は、STS以降確認が取れる機体全て魔法を使用している描写が在るそのため、彼女らの能力は魔力由来若しくは、魔力を利用した力の可能性が在る)即ち、生まれながらに力を持った「特別」な存在。恐らくこの事が、時空管理局が自分達以外の異世界に対し、管理対象か否かなどを勝手な価値観で決める理由なっているように思えて仕方ない。次、型月とリリなの、両作品置ける「魔術」「魔法」の優劣ですが、これは、完全に魔術が上、何故ならば「魔術」は、原因や過程を無視し、結果だけを得るなど、リリなの「魔法」では、絶対に実現出来ない事をやってのける。(個人差や一部の魔術師しか出来ませんが)例えば、1日で生と死を繰り返すマンション、割れたガラスを修復、心臓を一突きされた人間を治す、宝石に魔力を込める、リリなの魔法では一つとして再現出来ない。もっとも、実際、真正面から魔導師と魔術師が戦えば、魔導師が勝でしょうが。理由は簡単で、リリカル魔法は、そもそも戦闘用にカスタマイズされた言わば魔法兵器、型月の魔術は、根源に至る為の手段で在り戦闘は二の次など、リリなのほどの凡庸性は無く、(ある程度基礎魔術は在るが、それが戦闘用で在る訳じゃあない)よって魔術が根本的には上では在るが、戦いに置いてリリカル魔法は魔術に負けて居る訳では無い。(殺しに特化し過ぎて、ハメれば魔術師にも勝ち目は在るが)因みにこの作品置ける士郎の強さに魔術は全く関係ない。彼の強さは使徒化による人外の力と宝具、そして二流とは言え戦い続けた経験が、現在の彼の強さ、魔法が在るとは言え正真証明の人外になった士郎とまともに戦える訳が無い。(サーヴァントに匹敵する力を得たみたいだし)最後に確かにクロノは14歳で、あれだけ出来るのは凄く感じられるが、正直それらは、執務官としては出来て当たり前レベル、前にも書いた通り、魔導師以外が執務官になれ無い世界で、彼の才能や資質が本当に凄いのかどうか、全く持って正しく評価出来ない。
投稿者:
セリカ
[2016年 09月 09日 (日) 23時 03分 25秒]
面白い考察として読ませていただきましたが、他の感想の方の批判などはおやめください。
批判ではないのかもしれませんが、批判とも取れるコメントもお控えください。
十人十色、人それぞれ受け取り方や考え方、それぞれあると思います。
この場はF/mgのコメントの場であって、互いの考察の議論をする場ではないということをご理解ください。
よろしくお願いします。
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