『小才子アルフ〜悪魔のようなあいつの一生〜』への感想
投稿者:雑兵I-13
[2016年 08月 05日 21時 26分]
▼良い点
神(読者)の視点では気付けない貴族だから銀英世界で生まれたからこそ気付ける物はありますね。
▼一言
オフレッサーに新兵の揉み方を習って実行するより、家の対抗意識、門閥意識を刺激して自発的にやらせた方が恨みも買い難いですし、こっちの方が伸びそうです。
理屈倒れの彼の人は事務処理や教本作成、基礎教育とかは得意そうです。原作で出世できたのは事務方としての能力を買われたからかも。
転生者は原作の大まかな流れや帝国も同盟も壊す以外に手段が無くなっていた状態、主要人物の性格、傾向以上の物は知らない事が今回思い知りました。
ラインハルトは直感に優れ博徒の才能が有ります。吟持だけで破滅した親父からラインハルトは何を学んだか、破滅志向が強くなればアカギ、権力、実力志向が強くなればルドルフになりそうです。
ヤンは勘を否定していますが、実際の彼の戦術は直感による物です。コミュ力の低さか直感を理論化するのが不得意なのか上司、同僚との意思疎通が上手く行っていない。同盟は原作の様なボロ負けをさせず、生かさず殺さずの小さな勝ち負けを続けていればヤンが出世できず現状維持が続きそうです。
投稿者:
菊池信輝
[2016年 08月 11日 (日) 14時 07分 51秒]
おお、シュターデン!
そういや忘れてました。
アレク大公の教育係とかに任命されて胃潰瘍…なんて登場の仕方をさせようかな。
同盟側では原作登場人物の父親世代が運命を変えられます。
ヤンは場合によっては出る前に終わりもあるかも。
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