『銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(新版)』への感想
投稿者:巨峰国光長十郎
[2015年 09月 12日 23時 49分]
▼悪い点
セミューノフ准将のセリフ
「誰もがドーソン提督ほど寛容とは思わんことだ」
ドーソンは寛容とは程遠い人物なので、おそらく間違った表現ですね
事実は正確に表現しなくてはなりません
間違っている
そうに違いない
▼一言
お久しぶりです
ヤン艦隊にはキャゼルヌがいて、のちに薔薇連隊が陸戦部隊として所属
フィリップス艦隊にはセレブレッゼ中将から推薦された人物がいて、フィリップスが中将になれば、おそらく妹つながりで第八強襲空挺連隊が陸戦隊になるはず
セレブレッゼ派は冷や飯を食わされて。キャゼルヌへの反発があるでしょうし、ヤン艦隊とフィリップス艦隊とでは後方支援のシステムが全く違うことになりかねない
リンツとアルマの反応を見ると、陸戦隊同士も仲が悪そう
将来的にこの二つの艦隊は敵対するようにしか見えません
もしかして原作のイゼルローン要塞の帝国時代もこんな感じで、司令官同士が協調しようとしても周囲がそれを許さない状態だったかもしれませんね
投稿者:
甘蜜柑
[2015年 09月 14日 (日) 13時 43分 06秒]
感想ありがとうございます。
セミューノフのセリフは嫌味です。「ドーソンに可愛がられてるからといっていい気になるなよ」という。
アルマの部隊は地上軍なんで、丸ごと艦隊陸戦隊にはならないですね。非ヤン艦隊系の優秀な人材ばかり集めたら、反ヤン派が混じるのは避けられませんね。派閥対立は領袖より周囲が煽るもんです。
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