『IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想
投稿者:アレクサエル
[2015年 03月 16日 03時 20分]
▼良い点
第二十二話 崩壊への序曲
ヤン艦隊からの視点も良かった。
▼一言
ミュラーは,命令とはいえ、貴族本人だけでなく、家族まで皆殺しにした。
後で、相当恨まれる気がします。
ヴァレンシュタインの親友だから、敗戦しても命は大丈夫でしょうが・・・・・。
しかし、考えれ見れば、ラインハルト元帥府の最高幹部で焦土作戦に反対者ゼロですよね。
いくらヴァレンシュタインが庇っても、敗戦後責任追求をされるのでは?
なぜ、ヤンがハイネンセンでなく、イゼルローンに居るのか?
もう、同盟の完全に内戦は終了したと言う事だろうか?
しかし、ヤンはラインハルトを評価していましたが、自国での焦土作戦、皇帝暗殺、同盟でのクーデター計画。同盟での評価も地の底まで落ちているような・・・・。
ヤンに対しても、
「あなた、ローエングラム候を評価していたが、どんな道徳観をしているんだ!!!」
と言われても言い返せないような気がします。
ブラウンシュバイク公爵とリッテンハイム侯爵
「確かに勝利は協力の終わり、内紛の始まり」と言いますが、
完全に抑えるのを無理でも、和らげる方法の一つは、ブラウンシュバイク公爵派閥での軍関係ではNO,1であるヴァレンシュタイン大将とリッテンハイム侯爵の息女(皇女)との結婚があります。
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