『IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想
投稿者:無機名
[2015年 02月 21日 15時 21分]
▼一言
姉薔薇を捕えることは出来なかったけど、起こしたクーデターのお陰でココア閣下が死ななかったのだから、ゲルラッハ子爵、オッペンハイマー大将、二人のラブコールもとい、救援要請に対してブラウンシュバイクとリッテンハイムは多少の希望を持たせる返事をしても良かったんじゃないか。そう思えました。
『戦略というのは敵を倒す方法論。政略は味方を増やす方法論』
このセリフを見て思いましたが、ラインハルトとオーベルシュタインは手法に違いこそあれ、根本的に敵を抹殺することに全力を尽くすのみで、味方を増やすことには全く力を注がないことを思えば二人は似てることを考えさせられました。
最後に、レンテンベルク要塞にヤン・ウェンリーのような搦手が仕掛けられていないことを祈りながら続きを楽しみにしています。
感想一覧へ戻る
[0]小説案内ページへ戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ