『外伝 銀河英雄伝説〜新たなる潮流（エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝）』への感想
投稿者：マークス
[2013年 02月 07日 23時 14分]
▼良い点
いい意味で予想を裏切られたこと。ヴィルヘルム・カーンの作戦目的はイゼルローン要塞攻略かフェザーンかと予想はしていたのですが前者は技術的に潜入工作は無理、後者は戦力が少なすぎるため不可能と思っていたので本当に驚きました。
金髪が明らかにココア頭領に悪感情を持っていたが、最後に暴利をむさぼると同時に恩を売れたこと。
▼悪い点
ジョアン・レべロ財政委員長が心臓麻痺を起こしそうな事態になったこと。ま、別にいいんですけど。
▼一言
そういえば、アニメでメルカッツ提督が亡命した際にキャゼルヌ少将が武装解除しようとしたが、シュナイダー少佐がそれに抗議した。それを見てメルカッツ提督が少佐をたしなめブラスターを渡そうとしたところ、キャゼルヌ少将がを武装解除を撤回したというシーンがあったので、運がよければ、最初にキャゼルヌ少将を人質にすることはできそうな気がしてきた。
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