『『もしも門が1941年の大日本帝国に開いたら……』』への感想
投稿者:PON
[2013年 02月 07日 17時 02分]
▼良い点
設定は面白い。
楽しみ。
▼悪い点
残念ながらキャラクターが全く大日本帝国軍人らしくない。
ただのそこらにいるラノベの一キャラのようになっている。
もちろん軍記物のようなガッチガチのものにする必要はないけど、これでは設定を活かせていないといわざるを得ない。
私が質がよろしくない、と判断する要因の一つは狙ったところ以外は設定と反するような記述が多く見られることです。
この人は王女だからアレですが、女に差し出がましい口を聞かれて貴様!と激昂するような現代人からしたら古いとされるような人間が普通だったのが大日本帝国時代ということをお忘れなく。
女に貴様はアレだけどまぁおいといてw
▼一言
そういった狙いだけでなく、設定がキャラの個性として作者の頭の中で固定されたとき、キャラクターが勝手に動く、という現象が発生します。
自分が定めた設定、性格からしたらこう動く、と瞬時に判断できるようになるわけですな。
それが、当初考えてた展開と違うことがしばしばあるので数多の作者はそういうことを言うわけです。
残念ながら私にはそういう経験はありませんが。
今のは友人の受け売りですw
投稿者:
零戦
[2013年 02月 07日 (日) 20時 20分 24秒]
PONさんコメントありがとうございますm(__)m
伊丹少佐は原作と少し違う形ですが基本は一緒なのでその影響かと……。
樹がヒルダに「貴様ッ!!」とか怒らないのも樹の設定が海軍陸戦隊なので……。多分辻辺りを出したらそうなりますが、ヒルダが現地人なので一定の友好もありと思ってます。
勿論、その話とかも後々にやる予定です。
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