『横浜事変-the mixing black&white-』への感想
投稿者:レンコン(仮)
[2015年 01月 31日 18時 30分]
▼一言
どうも、ry)レンコンです。
連載終了、お疲れ様でした。
前に感想を書いたのはだいぶ前ような気がするのですが、そこには触れない事に致します。
後半の追い上げ、僕はとても良い出来だったと感じております。
主要人物達の魅力を余すことなく伝えるような展開で、何よりgdgdしない文章構成がとても読みやすく感じました。
それに加え、各人物の「こうあってほしい」という期待を裏切らない終わり方。最終話の暁一向の終わり方もさることながら、僕的にはミルさんの終わり方が一番のお気に入りになっています。
悪い点、と言いますか、別に悪いわけではないけれど、まだ改良の余地はあるかなと思ったところは、強いてあげるならば、たまに出てくるストーリーの既視感、デジャヴです。
一番多く感じたのは、後半の戦闘部分でしょうか。同じ展開があったところはなかったと思いますが、場の情景、雰囲気がどこか類似していたような気がします。
これは作者の発想力に求められる力だと思うのですが、例えば『WCで戦う展開』、『国道のど真ん中で一人で戦うような展開』、この二つと描写を比べても、受ける印象は結構変わってくるものかと思います。理解していただけたでしょうかw?
とは言え、やはり作品自体はとてもいいものだったと心に残っています。
是非、今後も作者様には新しい作品で読者を楽しませていただきたいものです。
また会う日がくることを!
投稿者:
Joi/飛田影太
[2015年 02月 01日 (日) 01時 05分 06秒]
感想ありがとうございます!少し独りよがりな設定だったな、と今頃になって感じ始めている今日この頃ですが、そんな拙作を最後までご覧いただき嬉しく思います!
後半の展開は、群像劇らしく細かくしようというのは最初から決めていました。それでも書ききれない部分があったので、反省していました。が、評価していただけると素直に安心してしまうのが自分の難点です(笑)
ここだけの話、実は赤島は初期のストーリー展開では死んでいなかったんです。それに、ケンジ以外の殺し屋が逮捕されることもありませんでした。生き残りの殺し屋メンバーが一つになって横浜の裏で戦い続ける、というのがラストだった筈なんです。しかも、宇春姉さんはそもそも登場人物の中にいませんでしたから、本編ラストの終わり方は初期設定の真反対になりました。
戦闘描写に既視感、これってとんでもなくヤヴァい問題点ですよね(汗)言われるまで気付かなかったです。映画でも見始めようかな……。個人的に『WCで戦う展開』は良い発想だと思いました(笑)ご指摘ありがとうございます!
今は何の見通しもありませんが、暇があればもう一つくらい書きたいですね。まあ、やっぱり時間との戦いになります(笑)
ネット小説には不向きな面をいくつも抱えた本作に、最後まで感想を書いて下さったことに、とても感謝しています。本当にありがとうございました!
また現れますので、お付き合いお願いします(笑)
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