『IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想
投稿者:tukiyomi
[2015年 01月 25日 00時 42分]
▼一言
更新お疲れ様です。
ミュラーの考えに関して言えば、正直ココアさんの爆弾が特大級のものだったことを考えれば、そりゃあ何としても秘密のまま葬り去るしか手はないですわな。
なのでラインハルトが交渉とか無視して全力攻撃で消し去るというのはそれはそれで正しい方策。ラインハルトが生き残りだけを考えるならですが。
仮にココアさんがオーディンの貴族達にばらまいても『捏造』で抑え込めば何とかなると考えるのも無理はないでしょう。今の苦境からすればですが。
辺境星域は初手から拙い展開に。
リッテンハイム侯爵に組するのはヴァルテンベルクとグライフスですか。
本編準拠で言えば、どちらも良将ですので、先手を取られた時点で劣勢に陥るのは仕方がないです。
むしろ問題は、先手をうたれて終始劣勢であることから、キルヒアイスにしろ他の諸将にしろ、自分達の判断に確信が持てていないことでしょうね。
それが結果的に指揮の甘さに繋がると。
特にキルヒアイスは開戦前から焦っていましたので、本格的なポカミスしやすい状況なんですよねえ。
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