『IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想
投稿者:tukiyomi
[2015年 01月 23日 23時 01分]
▼一言
更新お疲れ様です。
義眼はとりあえず宿将達からの粛正は免れることに。
ついでにいえば、一応の運命共同体になった事で宿将達の離反も何とか防げる状況になった訳ですけれども、それでも金髪がぶち壊す危険性もある訳で。
しかも宿将達が(不承不承)納得したと言っても、兵達は納得している訳ではなく、おまけに辺境で大敗すればもう本当にどうにもならない訳で。
まあ少なくともマリーンドルフ伯爵家は完全に詰みましたね。
リヒテンラーデ侯爵だけでなく、ラインハルト旗下の提督達からの信用もゼロになっていますから、碌な後ろ盾がないこの家が生き残るのは不可能ですし。
そして辺境での決戦。
リッテンハイム侯爵、1歩間違えれば壊乱の危機になりかねない擬態をよくもまあ敵の眼前で成し遂げたもんだ。よっぽど有能な指揮官を得ているのか。
本編でもルッツや双璧を相手にして遂に一歩も引かずに戦い抜いたわけですが、リッテンハイム侯爵に足を止められ、膠着した所にココアさん達の援軍によって挟撃され敗北したら、2重3重に衝撃受けるんじゃないでしょうかねえ。
辺境回復失敗に、別働隊が壊滅。おまけに仲間割れすると予想された両家は鉄壁の絆を誇っていて付け入るすきがない。
雪崩を打って離反者が出ますわな・・・
おまけにキルヒアイスは焦りまくっていて、本来の冷静沈着さを発揮できていない可能性が高いですし。
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