『IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2015年 01月 18日 19時 04分]
▼一言
ぶっちゃけラインハルトが暴発した場合はそれほど怖くない様な気がします。
なぜならラインハルトが強いのは精強な軍を率いて、有能な将がいて、彼が戦場でそれらを最大限に生かせる戦略戦術の天才だからであって、ラインハルトが兵の支持を失った場合、そこまでいかなくても、軍としての統制に問題が出る様な不信感を持たれた場合には、自身の天才を存分に発揮できないからです。
そして前回の失点を取り返すのはほぼ無理だと思います。
平民の味方と主張しようにも焦土作戦で犠牲にした帝国臣民の5%は大きすぎると思います。
階級闘争を主張しようにも、他の方も言っている様に自身が侯爵になっている事もマイナスに働き、今更なにを・・・と言われてしまうと思います。
自身の正義を主張しようにも、捕虜交換での謀略は、人道を持って・・・等と言っていただけに説得力が無いと思います。
もう勝っても長続きするとは思えませんが、ラインハルトにできる事はこれ以上不信感等が募る前に決戦して勝利するしかないと思います。
こうなってくるとラインハルトよりもむしろオーベルシュタインの動きの方が怖いような気がします。
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