『IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想
投稿者:tukiyomi
[2015年 01月 04日 12時 57分]
▼一言
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
相変わらずラインハルトは感情隠すのが下手ですね。
ただでさえ微妙な状況に置かれているミュラーに何のフォローもなく感情的に接したら、ますますミュラーの立場が微妙になるというのに。
すでにミッターマイヤー、ケンプを戦列から離されることになって、ミュラーまで実質的な飼い殺しにするほど余裕がある訳でもないでしょうに・・・
そしてオーベルシュタインは徹底的に信頼を失う羽目に。
今回の条件も「オーベルシュタインが信頼できん」と敵から判断されたためであり、オフレッサー生存によって、金銀妖眼と猪からの不信感を募らせることになりましたし。少なくとも、彼の発言力が落ちたことは間違いないかと。
共同作戦を採ることによってラインハルト本軍の行動は制約されることに。
そうなると、別働隊のキルヒアイスの動きがより重要になる訳ですが、当然ピクスドールもそれは予期している訳で。
別働隊が壊滅すれば(特にキルヒアイスが戦死すれば)ラインハルトは様々な意味で追い詰められることになりますので、さてどう手を打ちます事やら。
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