『銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません』への感想
投稿者:雷帝
[2014年 10月 25日 14時 59分]
▼一言
むう、皇姫の叱責による萎縮に対する弊害より益の方が大きいと判断したのですか……
難しい所ですね、そこら辺の判断は
とはいえ、銀河帝国の今回の提督達の内貴族の方が多いのは確かでしょうし……とはいえ、軍の命令系統に幾ら何でも介入は……しないと言えないのが悲しいところなんだよなあ、銀英伝の場合
さて、しかし同盟軍は散々だな、既に作戦すら相手に筒抜けとは
けど、同盟の場合、そうした売国奴が普通に存在しそうなのが同盟の悲劇じゃあるんですよね。っていうか同盟が滅びそうになった時でさえ、覚醒アイランズの必死な訴えもあっさりトリューニヒトによって裏切られた訳ですし
まあ、トリューニヒトには彼なりの考えがあったような示唆もされてる訳ですが、それでも同盟を最後の最後に守ろうとしなかったのが他ならぬ最高責任者だった事は事実なんだよね
投稿者:
三田太兵衛
[2014年 11月 01日 (日) 00時 30分 00秒]
ご感想ありがとうございます。
返事遅れて済みませんです。
実際の所、テレーゼの叱責で無駄な攻撃をさせないのが目的だったんですよね。その他に皇帝と色々有る訳です、その辺は何れ書きますのでネタバレはしない訳です。
帝国の場合、馬鹿な門閥貴族の横槍で戦場が混乱することは多々有りそうですからね、フレーゲルとかもブランシュバイク公への繋ぎとしてミュッケンベルガーが側に置いてましたからね。
その辺で、テレーゼの怒りは門閥貴族出身指揮官に恐怖を与えると同時に次の戦い時の色々伏線に成って居るんですよね。
同盟の場合は、亡命者の増大でアーレ・ハイネセン時代の心意気が消え去ってますからね。その結果単なる鵺状態の国家に成り下がって、衆愚政治になってしまっていると。
結局帝政と言う絶対主義に関するアンチテーゼとして国民の権利を強くし過ぎたせいで個人主義が強くなりすぎて、無責任な国民性になってしまったんだと思うんですよね。我が身可愛さに国を売るわけですからね。
けどあれラインハルトだから通じた訳で、他の貴族がラインハルトの役をしていたとしたらトリューニヒトは処刑されてましたよね。その他無防備都市宣言も叛逆者の戯言として無視されていたでしょうね。
ある意味、トリューニヒトの無責任さは相手がラインハルトであるからこその無責任だったんでしょうね。
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