『ボロディンJr奮戦記〜ある銀河の戦いの記録〜』への感想
投稿者:紅蝉
[2014年 10月 24日 02時 51分]
▼一言
弱者救済の否定とトルドルフの暴虐
これって同じベクトルなんですよ。責任感の強さが最悪な方向に働いたと言う一点に置いて。
ルドルフは大衆に無責任には為れなかった。過剰なまでに責任感を働かせてしまった、もしルドルフが大衆に対し多少なりとも無責任に慣れていたら、あの暴虐と劣悪遺伝子排除法の誕生はなかったかと。
救国軍事会議も実はルドルフと似たり寄ったりなんです。
投稿者:
平 八郎
[2014年 10月 25日 (日) 00時 58分 02秒]
いつもコメントありがとうございます。難しいですね。おそらくどちらも目的を達成する為の「効率」を重視しているのは間違いないと思います。「目的」が崇高(とおもっているもの)であれば、それを阻害するものは「排除」すべきという、ある意味では器の小ささが問題かもしれません。
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