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『亡命編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想

投稿者:戦隊英雄
[2013年 01月 20日 01時 36分]

▼良い点
@初っ端からブラウンシュバイク公とリッテンハイム侯を振り回したレムシャイド伯
Aシリーズ通して初登場のハイドリッヒ・ラング社会秩序維持局局長

▼一言
まずは以前レムシャイド伯について本編よりも劣るのではと評したことをここで撤回させていただきます。まさかいきなりブラウンシュバイク公とリッテンハイム侯を振り回すとは。それもウッカリって…
そのお二人は大魔王様の瘴気浄化の手段を考え始めましたが、その考えられた手段は帝国にとって危険過ぎるのではないのでしょうか?例え大魔王様の境遇が帝国全体に知れ渡っていたとしても、ヴァンフリート、イゼルローンの犠牲者の遺族は感情面で納得できないと思いますので、同盟が浄化されるより先に帝国で暴動が頻発することでしょう

さて、本編では姿を見せることなく処断されたラング局長が登場しましたが登場早々に怒鳴られていましたね。ラング局長だけでなく、社会秩序維持局が今後どうなるのかも亡命編の見物となりそうです

最後に質問となりますが、亡命編での帝国内のサイオキシン麻薬対策は憲兵隊が主力となったと書かれていましたが、これは当時の内務省が本編と同じ理由で失墜したとみていいのでしょうか?


▼返信
投稿者: azuraiiru
[2013年 01月 20日 (日) 10時 22分 26秒]

感想有難うございます。

そうです、麻薬対策が憲兵隊が主力になったのは本編と同じ理由と考えてください。

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