『銀河親爺伝説』への感想
投稿者:酔いどれ狼
[2014年 09月 12日 19時 16分]
▼一言
ヴァレンシュタイン夫妻が生存ということは
・ヴェストパーレ男爵は憤死していない。
エーリッヒがリメス男爵家を継いだ事で生存、マグダレーナが男爵家を継いでいない可能性がある。この場合、かなりエーリッヒを好意的に見ているだろう。
病気等、別の理由で亡くなっている可能性もあるが。
・ルーゲ伯が司法尚書を辞めていない可能性がある。もちろん、普通に辞めている可能性もある。
いずれいせよカストロプ公をシメたくてしょうがないだろう。
・マリーンドルフ伯がキュンメル男爵家の後見人になっている場合、カストロプ公は自分の邪魔をしたヴァレンシュタイン夫妻のいるリメス男爵家を敵視しているだろうが、親の仇になっているわけではないのでそこまで必死にエーリッヒを殺そうとしてはいないのでは。失脚させれば十分と考えている事も有りうる。
それにしてもエーリッヒが出た事には意表を突かれました。
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