『魔法薬を好きなように』への感想
投稿者:ulysses
[2014年 08月 30日 18時 06分]
▼一言
ボリスはいいとして、ヨハンにジョナサン・・・ドイツ系とイギリス系が強いってことは(トリステインはフランス風なので本来ならジャン、ジョ(またはヨ)ナタン)、ガリアやアルビオンからの移民や亡命者か、外国貴族の次男三男がトリステインで功績を挙げて、貴族として取り立てられたってことかなあ?
まあ、そうそうありそうにないけど、無理に考えればね。
執事のジルダも、実はイタリア系の女性名だけど、もしかしたら男性も使うかもしれないので割愛。
ガリアはフランス、アルビオンはイギリス、ゲルマニアはドイツ、ロマリアはイタリア、トリステインはオランダとフランスがごっちゃ・・・という風に国のモデルがあるので、そこの国の特色や名前などきちんとした方がいいと思うんだよね。
ハインツ・ヴィルヘルム・グデーリアンでフランス人だ、と言っても違和感があるでしょ?(正解はドイツ人)
※「欧羅巴人名録」
欧州各国の男性名・女性名と姓を、国別に「あいうえお順」に紹介してるので、創作で名前をつけるときに便利だよ。
ttp://www.worldsys.org/europe/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
返信ありがとうございます。
フランス人のファーストネーム(1)
ttp://www.bourgognissimo.com/Bourgogne/1ARTL/BR_027_1.htm
↑これでしょうか。
私も昔、「フランス人は聖人から名前をとるのが多いので、男性はジャンとピエールとミシェルとフィリップしかいない」と冗談混じりに大げさに言われた覚えがあるですよ。
カレンダーの件は約20年しかなかった共和制時代ですね。
葡萄月とか、パッと見はそこはかとなくロマンチックですが、実際はだいぶ不便そう。
実際に大不評だったそうですしねw。
投稿者:
黒昼白夜
[2014年 08月 31日 (日) 07時 49分 10秒]
ulyssesさん
コメントありがとうございます。
お名前の件、ご指摘ありがとうございます。
私が名前を使うのに使用させてもらっているのは
『外国人名前の資料館( http://www.geocities.jp/mt_erech_ave/data.html )』
というサイトです。
ただし、お書きになられている通り、何系何人というのは分類されていませんので、そこは考えがたりませんでしたね。
『欧羅巴人名録( http://www.worldsys.org/europe/ )』
ですが、名前の種類が少なかったので、さけていました。その分、古典的な名前がきっと割合として多いのでしょうね。ランダムに名前を選んでくれる機能もあるので、ゼロの使い魔で新しい人物に名前を使うときには、こちらをつかわせていただきたいと思います。
古い名前で使う上で気をつけなければいけないのは、中世から近世フランスでは、カレンダーにいろいろな名前(歴史上の偉人とか)が書かれていたそうなので、そこから名前をとられていたそうですから、そのあたりはちょっと注意したいと思います。
トリステインは場所的には現在のオランダあたりになるとは知っていたのですが、名前もですか。勉強になります。
以下、無理やり版です。
ゼロの使い魔の世界では、ゲルマニアというのは新興国なので、今はドイツ風の名前がついていたとしても、もともと他国にそういう名前の人がいて、ゲルマニアではそういう名前がの人多く集まったので、そういう風習ができていったという考え方はどうでしょうかね。蛇足でした。
また、何か気が付いたことがありましたら、コメントいただけますとありがたいです。
**********
こちらこそ、再返信ありがとうございます。
元々、名前の由来なんかで調べたのは、フランスに住んでいる女性の方のブログでしたが、今は検索の仕方が悪いのかみつかりません。
カレンダーの件はそうだったのですか。
フランス人のジョークにごまかされた人のブログに、私が信じてしまったようですね。
情報ありがとうございます。
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