『亡命編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2014年 06月 14日 03時 49分]
▼一言
専制政治なら馬鹿な支配者を殺せば済むというのは、そんなに簡単にできることなのかな?
できたとしてそれは民衆ができることなのかな?
新しい独裁者が出てくるだけじゃないのかな?
交替してその人が開明的な人ならいいけど、ルドルフみたいな人が出てくるかもしれない。同盟はそんな危険な人が出てくる可能性があるぐらいなら、自分たちで指導者を決めようという人達が建国したんですよね
ヴァレンシュタインが言いたいのは、民主主義をかがげて自分たちで指導者を選んだところでどうせ腐敗するに決まってるんだよ、お前ら帝国から逃げたって返って対立する理念がぶつかり合うだけなんだから戦争が終わらなくなっちゃうんだよ、人間はどうせ馬鹿なんだからどっちが正義とか気にしなくていいんだよ、ということ?
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