『亡命編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想
投稿者:kiana
[2014年 06月 08日 09時 13分]
▼一言
ヤンの思考に一貫性がない点。
イゼルローンでは身を呈して最前線に向かう様なココアと、
エルファシルで上官を見捨てた自分とは大違いだと猛省してたのに
何かと猜疑心いっぱいで絡んで来る。
ヴァンフリーとで提案をすぐ取り下げるわ、
いつも面と向かっては言わないばかりか、
今回は第三者を利用してココアを牽制してくる。
回りくどい事せずにはっきり言えといえば、ルドルフと一緒だと言われる。
そりゃあ、ココアも激怒して当然でしょ。
で、簡単に挑発に乗っちゃて何も言い返せないとか、フォークじゃないんだから…。
人間は愚かな所があり、当然自分も愚者の内の一人だとココアは分かってるでしょーに。
その事もワイドボーンからヤンの元に伝わってると思うはずだけど、結果これとは…。
元々、他人の機微に疎いんだから色々考えるだけ周囲を混乱させるだけだよ。
小学校からやり直せと言わないから、少しはトリューニヒトの垢を煎じて飲んだ方が良い...(´・ω・`)
亡命編ではラインハルトがマトモに成長してるのに、ヤンはいい歳して子供だ
権利と義務は表裏一体だけど、ヤンは疑う事以外に本編でもなにかしたっけ?
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