『亡命編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想
投稿者:tukiyomi
[2014年 05月 24日 14時 53分]
▼一言
更新お疲れ様です。
ココアさんいら立っていますね。まあ無理もない訳ですが。
ココアさんにしてみれば、ヤンの意見って、民主共和政とその主権者たる市民の理性を絶対視するあまり、市民の選択の誤りから目を逸らして、個人である政治家(独裁者)に責任転嫁しているだけなんですよねえ。
ヤンからすれば「民主共和政を順守する政治家ならば独裁権なんて拒絶するはず」なんでしょうけど、ココアさんからすれば「そう思うんだったらありとあらゆる責任だけ押しつけているんじゃねー」と考える訳で。
亡命編のヤンって、外野で言いたい放題言うだけの評論家でしかないんですよねえ。
しかも自分の発言が「個人の発言」ではすまないということを無視しているという有様。ココアさんから「偉そうなこと言っているが、何のかんのと言い訳して責任全て俺に押し付けたお前が言う資格あるのか」と怒鳴られたらどうするつもりなんだ。
多分、ワイドボーンもヤンから懸念を聞いた時に、ヤンの懸念を理解しつつも、内心うんざりしていたんじゃないかなあ。こいつ俺の言ったこと忘れているよと。
感想一覧へ戻る
[0]小説案内ページへ戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ