『銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)』への感想
投稿者:登録テスト
[2014年 05月 03日 20時 12分]
▼良い点
>第六十九話:ビッグサプライズ
チュン大佐が参謀長としてエリヤ君と組むなんてまさにビッグサプライズでした!
▼悪い点
参謀長を探す際、最初にチュン大佐に相談した理由が描写不足である事。
おそらくエリヤ君は、『「作戦能力に長けている」人を探すなら、作戦参謀に尋ねるのが早い』と言う判断をしたのだと思います。
しかし、そう言った理由付けが描写されなかったため、若干ストーリー的な作為があるとも見えてしまいました
▼一言
>宇宙暦796年5月初旬
796年の5月と言えば、原作ではイゼルローン要塞攻略ですね……
>第十三艦隊の演習航海に参加していて来れなかった
パトリチェフ大佐、リンツ中佐らは今頃攻略作戦の途上ですか?
投稿者:
甘蜜柑
[2014年 05月 04日 (日) 21時 17分 04秒]
原作ではこの時期のチュンはフリーですからね。
チュン大佐の次に相談しようと思った相手が人事参謀のイレーシュ大佐なので、あの順番になったのはたまたまです。
本文には、「参謀長の人選に悩んだ俺は、苦肉の策として親しい人に作戦屋の大佐を紹介してもらうことにしたのだ。何人かと直接会ってみて、一番信用できそうな人を参謀長に選ぼうと考えた。チュン大佐の次は、人事参謀部補任課長イレーシュ大佐に頼みに行く予定である」と言っています。
紹介された人と面談して、一番良さそうな人を選ぶと言っています。どの順番でチュンに会ったとしても、彼がやりたいといえば、他人から紹介された参謀は必要ない。そういうふうに書いたつもりです。
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