『銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません』への感想
投稿者:tukiyomi
[2014年 05月 02日 01時 16分]
▼一言
更新お疲れ様です。
同盟は完全に腹黒皇女の罠に引っかかることに。
しかし原作のアムリッツアといい、今回と言い交通担当の閣僚は馬鹿にしかなれないという慣例でもあるのかというほど酷いですね。
特に、捕虜交換の直後に攻め込むなんて、今後の外交関係とか考えた場合、成功しても失敗してもどうにもならないくらいの負債を抱えるというのに、自分の妄想に狂った人間って怖いですねえ。
それにしてもイゼルローンツヴァイに攻撃衛星まで展開すれば、幾ら腹黒皇女の策とはいえ、イゼルローン陥落による帝国側の衝撃は、原作以上になるかと。
原作では、ラインハルトが兵権を握る代わりに3長官の留任がありましたけど、この場合だと、皇帝の慰留があっても尚、留任は難しいのではないかと。
グリンメルスの爺様やケーフェンフェラーといった、皇女の軍師たちの寿命は刻一刻と迫っていますし、皇女を守護する子飼いの部下達も、まだまだ軍への影響力は小さい。唯一睨みを利かせられるのはメルカッツですけど、宇宙艦隊から大分離れているので、影響力をどこまで発揮できるかは未知数。
こうした混乱に、戦バカの金髪が強引にアホなことしでかす可能性もあるので、皇女のシナリオも、現在の情報から判断すれば必ずしも盤石ではないんですよねえ。
投稿者:
三田太兵衛
[2014年 05月 02日 (日) 11時 02分 12秒]
ご感想ありがとうございます。
原作見ると同盟の政治屋は自らの利権と栄達と支持率ばかりを気にしている輩が多いこと多いこと、既に衆愚政治している状態ですからね。
まあ、原作でラインハルトが捕虜交換を利用して同盟にクーデターを仕掛けてますからね。
更に、同盟と帝国の場合お互いを認めていないので、信義とかは二の次なんでしょうね。
もう完全に、絶滅戦争に近くなっている。
イゼルローンツヴァイと首飾りですが、前回も書いたように、この世界にしても異常な存在なんですよ。最低でも5年~10年はかかる物が僅かの時間で完成してる。帝国側は技術革新と発表するでしょうが、時間、資材、労力の点を見ても、無茶苦茶すぎる訳です。
つまりは、ツヴァイの構造に秘密があるわけでして、その辺は第6次イゼルローン要塞攻略戦で書かれますので、お待ち下さい。
ヤンのイゼルローン要塞奪取をさせる際には、帝国軍三長官の責任に成らない様に、既にシナリオを書いてありますので、正規軍が取られたのなら厄介ですけど、門閥貴族が取られたなら、お前のせいだと言えますからね。
2人の軍師の後にはケスラーが重きを得るでしょう。
金髪の馬鹿は、益々増長させますからね。
その為の、第6次イゼルローン要塞攻略戦への参加である訳ですから。
感想一覧へ戻る
[0]小説案内ページへ戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ