『銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)』への感想
投稿者:mujina
[2014年 05月 01日 10時 42分]
▼一言
>シドニー・シトレ元帥の推進した少数精鋭による地方防衛戦略は、地方部隊の戦力低下を招いてエル・ファシル動乱のきっかけとなったという批判
ロボスと比べれば些細なミスジャッジだけど、
事実なだけに辛いな。
どうやらトリューニヒトは地方の治安が落ちることを恐れて、シトレの少数精鋭主義を問題視していた構図は
エル・ファシル動乱以前からのものでしょうし、本当に国がひっくり返る騒ぎになったのだから、シトレに対向するためにかばっていたロボスと違って追い落としに容赦なくなるということですね。
シトレ派にとって救いはドーソン・クレメンスが宇宙艦隊司令長官や統合作戦本部長には不的確という評価がついたことくらいかな。
でも次代のリーダー候補はルグランジュ少将を取り込めば次の次では十分ですし、その次はエリヤくんも候補になりそうなので、シトレ派も油断できない状況。
ロボス派はフォークがまさに最後の希望という状況かも。
投稿者:
甘蜜柑
[2014年 05月 02日 (日) 23時 49分 03秒]
宿敵ジョアン・レベロの盟友であるシトレは、トリューニヒトにとっては何が何でも蹴落としたい相手でしょう。
ルグランジュは取り込めるような人物ではないと思います。
次期本部長と次期司令長官の候補を何人も抱えているシトレ派はともかく、ロボス派は危ういですね。
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