『銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2014年 04月 14日 00時 03分]
▼一言
今話を読んで感じた事は、制度や体制には必ず長所と短所があって、結局は其処に集まる人次第でうまく行くことも失敗する事あるのだと思った。
原作でドーソンは無能となっていて前回の戦いでも指揮官に向かないのではないかと思ったけど、それならばドーソンが最大限に能力を発揮できる体制を作ろうとするエリヤは司令官を支える者としては正しいのだと思う。
エリヤも考えている通り、人間関係は正しい正しくないではなく、相性次第なのだろう。
そのうえでうまく行ったいかないは結局の所、結果論なのだろう。
エリヤはトリューニヒトの誘いに乗ってどこに行くのかな?
次回が楽しみ。
投稿者:
甘蜜柑
[2014年 04月 17日 (日) 01時 44分 27秒]
与えられた条件でベストを尽くすというのがエリヤの一貫した姿勢です。上司が無能だとしても、無能なりにベストを尽くせるよう努力するのでしょう。正面から衝突するのは傍から見れば痛快かもしれませんが、しかし痛快なだけです。
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