『ちょっと違うZEROの使い魔の世界で貴族?生活します』への感想
投稿者:神榛 紡
[2012年 12月 14日 18時 43分]
▼一言
原作だとブリミルは地球からハルケギニアに来てるんですよね。
ヴァリヤーグはヴァイキングのロシア語の言い方らしいですし。
ただ、それを考えると、ブリミル達がハルケギニアに来たのが六千年前というのはおかしな話になるんですよね。
いえ、一つの国家が六千年も続いた事とか人口がそれほど多くない事とか、おかしな事ばかりなのがゼロ魔なんですけど。
とにかく、ブリミルが地球人だったとすると、エルフから見た彼らは侵略者という見方と亡命者という見方があったはずなんですよね。
そして、当人の性格からすると、侵略なんてありえないという事が分かりますから、ヴァリヤーグが付いてきたか、やってきたブリミルに対してエルフが敵として問答無用の戦争を仕掛けたかで、平民の存在からおそらくは前者だろう事が分かります。
協力し合う事ができず、一緒くたに敵扱いされたのでしょうね。
結論としては、そんな状況で(研究者としても)復讐など考えられる余裕もないでしょうし、ブリミル教と始祖の祈祷書は捏造であり、故郷である地球に帰りたがったブリミルの子か弟子が作ったものという線が濃厚になります。
多くを失ってきたであろうブリミルが復讐なんて犠牲ばかり増やす行動に出るとは思えませんし。
エルフの側に、どのような資料が残っているのかがとても楽しみです。
仕事ばかりの主人公とディーネ達では差がつくのは当然とはいえ、二人の才能の度合いが規格外過ぎて言葉もありませんね。
チートという訳でもないのに一流の大人に勝てるとか、一体どこの戦闘民族なのかと。
実は遠い祖先にたかまt、いえ、なんでもありません。
投稿者:
うにうに
[2012年 12月 14日 (日) 20時 09分 00秒]
感想ありがとうございます。うにうにです。
過去設定(真相)は、本作独自の物を考えてあります。
大筋は通したつもりですが、色々と突っ込まれそうで心配です。
ディーネが父母に勝てたのは、ハッキリ言って2人が本気ではないからです。
訓練用に抑えて戦っているのであって、本気になられると未だに手も足も出ません。
それでも領軍全体で、中堅程度の実力があります。
未だディーネは十代半ばなのに……本当に何処の戦闘民族なのでしょうか?
こんな作品ですが、今後ともよろしくお願いします。
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