『銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)』への感想
投稿者:tukiyomi
[2014年 04月 03日 01時 22分]
▼一言
更新お疲れ様です。
ホーランドの艦隊運用の批判はあくまで結果論ですからねえ。
確かにラインハルトには通じませんでしたが、それ以外の艦隊は翻弄されていたのは事実でありますし。
あれで批判されるのは、ビュコック達との連携を上手くとることが出来ず(彼の大言壮語がウランフ達を怒らせたのも相まって)、孤軍奮闘せざるを得なくなった点でしょうかねえ。
ヤンについてのフォークの反応ですが、この時点では妥当な所でしょうねえ。
少なくともフォークとヤンとの接点は、この時点ではそうない訳ですから。
ただヤンの行動が、フォークに原作でのああいう行動をとらせたのも事実でしょうねえ。自分の意見が通らないと露骨なまでにやる気をなくす態度を取り続けられれば、そりゃあ時間が経つにつれてロボス陣営からの不快感が増大するわけですし。
しかもイゼルローン攻略戦では、ロボス司令部を完全に無視しての行動を起こした訳ですから、そりゃあロボスを信奉しているフォークからすれば、本気で腹を立てるでしょうし。
原作の同盟領侵攻って、フォークやロボスに責任押し付けている感がありますが(無論彼らに責任がないとは言えない)、ロボスとシトレ2人の派閥争いを仲裁できる軍の有力者がいれば、また違った展開になったのではと考えます。
投稿者:
甘蜜柑
[2014年 04月 04日 (日) 00時 55分 32秒]
ホーランドは他人との協調を欠いたのがまずかったんだと思います。どんなに有能でも一人で戦争はできません。
ヤンとフォークは個人的な好悪と関係なく、対立せざるを得ない立場だと思います。
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