『銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)』への感想
投稿者:Lee
[2014年 03月 21日 01時 26分]
▼良い点
セレブレッゼ中将が同盟に残った。同盟の後方支援能力が格段に上がるはず…
流石の不良中年、何故かは分からずとも、何をしようとしていたかには気づいていた。
▼一言
前話の警告に違和感がありましたが、今回の話を読んで運なら仕方ないかな?と思ってみたり。
金髪の運とエリヤ君の運どちらが上回っていたんだろうか?
エリヤ君に味方を見捨てて逃げるという選択肢がない以上
警告なしに射撃→致命傷→赤毛に殺される
警告なしに射撃→負傷→金髪に殺される
となる可能性が大。(流石に金赤連続撃破はあり得ないので除外)
金髪が無傷であった事が
「ラインハルト様は既に武勲を立てられました。撤退命令も出ています。この場所に留まる意味はありません」
という対応に繋がっていると思う。(金髪を傷付けた者を赤毛が見逃すとは思えない)
結果論ではあるが、エリヤ君が生き残る可能性で最も高いのが、あそこで警告するだったように思える。と考えると、あの場面においてはエリヤ君の運の方が良かったと考えるべきかも?
投稿者:
甘蜜柑
[2014年 03月 21日 (日) 23時 41分 06秒]
セレブレッゼ中将が残ったことは後日大きな意味を持ってくるでしょうね。不良中年は怖い人です。
あそこでラインハルトに一方的に殴られたことは、彼にとって幸運だったのではないかと考えています。
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