『銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2014年 03月 10日 20時 52分]
▼一言
原作のいくつかの場面でもサイオキシン麻薬の脅威の傍証として
「〜摘発の為に双方の刑事警察が極秘に協力したことさえある〜」と語られていますが
実際のエピソードとして描かれたのを読むのは二次SS多しと言えど案外初めてのような気が。
知る人ぞ知る逸話のように語られていたのでついつい原作リアルタイムより
一世代以上前の話かと思い込みがちでしたがこれは楽しみです。
ところで今回のメンバーのベイ中佐とは後にヨブ氏の警護室長に昇進したあの人で、
コリンズ中佐も後年イゼルローンに『シェーンコップの日』が制定された?きっかけのあの人でしょうか。
だとすれば前者はともかく後者はえらく皮肉なめぐりあわせという事に……
投稿者:
甘蜜柑
[2014年 03月 11日 (日) 22時 32分 25秒]
第三十話でちょっと触れましたが、憲兵隊の合同捜査の前に国家麻薬取締局と帝国内務省が協力してIルートを割り出しています。外伝「汚名」でサイオキシン麻薬を「この15年ほど暴威を振るっている」と言ってるので最近の出来事と解釈して、物語に組み込みました。
ベイもコリンズも原作の人ですね。
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