『銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想
投稿者:yuri
[2012年 12月 02日 18時 51分]
▼悪い点
悪い点ではないのですが、第二百五十二話の最後の方のギュンターの台詞。
「卿の言う通りだ。もしエーリッヒが〜俺はエルンスト・ファルストロング伯爵〜」は、『フォン』の称号を入れて
「〜俺はエルンスト・フォン・ファルストロング伯爵〜」と。
▼一言
今回は重い話でしたが、改革している帝国が人間の集団である以上、避けては通れない途でしょう。
エーリッヒが絶望していないのは、ルドルフ大帝にならない為。ならば、彼を支える親友達にも絶望してほしくありませんし、共に改革をしている仲間達にも絶望してほしくはありません。
『やまない雨はない』し、『明けない夜もない』二番煎じ尽くしで、同盟のハイネセンの台詞ではありませんが、『夜明け前の闇〜』です。
頑張れ!
亡命編もよろしくお願いします。
投稿者:
azuraiiru
[2012年 12月 02日 (日) 20時 25分 39秒]
感想有難うございました。
誤字修正しました。
亡命篇は今書いている美しい夢のあとになると思います。
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