『魔法少女リリカルなのはStrikerS 〜賢者の槍を持ちし者〜』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2014年 02月 15日 04時 05分]
▼良い点
ルドガーの過去を見てリリカル勢がどんな感想を抱くのかが見所になりますね。
▼一言
・オープニングのあの悪夢、結局何を暗示してるのか分からず仕舞いでしたね。フラグを立てるでもなく、回収するでもなく。
・エルって未来の分史世界のルドガーの娘でしたよね。それがなんでゲーム中のルドガー・ウィル・クルスニクと遭遇できるんでしょう。オープニングで分史世界に進入したような感じには見えなかったんですけどねぇ。
・ストーリーを進めていくと、分史世界のルドガー達も道標を集めていたて言う話になりましたよね。トールのオーディンもそう言ってましたし。けど、よく考えるとコレ、ゲームで登場するルドガー達の世界も分史世界ってことになるんじゃないでしょうか?誰から見てもハッキリと分史世界、正史世界が区別できるんなら態々分史世界のルドガー達は他の分史世界を壊す意味が無いんですから。つまり、100万(?)ある分史世界の中には1つも正史世界なんて無くて、道標を集めて審判にパスして自分以外の全ての分史世界を消去した世界が初めて正史世界と言うことになるのでは無いでしょうか?どの分史世界にも正史世界になれるチャンスがあるって感じに。オリジンの審判て蟲毒みたいなものですね。なんで態々自分のいる世界を正史世界だなんて主役みたいな言い方したんでしょう。
・ベルの言ってた魂のエネルギーの拡散とか訳分からない。
・あと「分史世界」、パラレルワールドなんだから過去現在未来行き来できちゃ不味いだろ。シナリオ原作者出て来いや、ダメ出ししまくってやる。
・そもそもtox2、前回toxの続編そのまんまってワンパターンじゃね?俺だったらtox2の世界はtoxの世界とは時間軸が違う、つまり分史世界って設定でスタートさせて、tox2のルドガー達とtoxのジュード達(ルドガー抜き)をぶつけますよ。そうしてtoxの世界をtox2のストーリーの為に生贄にしちゃいますよ。
・どの分史世界にもクロノス、オリジンはたった一人だけ存在すると見て良いでしょうが、ミライベントで分史世界のマクスウェルに遭遇した所から見て、分史世界の数だけ元素の精霊が存在するってことですよね?「ワ、ワシを倒しても第二、第三のワシが…」を地で行く量産型設定…。原初の三霊とか言われてるけど、希少さから見てマクスウェルてマジで大した事無い?
投稿者:
ゼロ・クルスニク
[2014年 02月 21日 (日) 18時 37分 40秒]
ご感想ありがとうございます。
長文のインパクトに押されてついビックリしてしまいました(笑)
私でよければできる限りTOX2の非会員さまの疑問点にお答えいたします。
・オープニングのあの悪夢、結局何を暗示してるのか分からず仕舞い>
オープニングの悪夢は、はっきりとはいわれてはいませんが、あの悪夢はクルスニク一族の宿命が見せたものだという話があります。
・エルって未来の分史世界のルドガーの娘でしたよね。
それがなんでゲーム中のルドガー・ウィル・クルスニクと遭遇できるんでしょう>
エルは確かに未来の分史世界のルドガーの娘ですが、彼女が正史世界に進入できたのはオリジンの審判達成に必要不可欠な『クルスニクの鍵』の力のおかげで、分史世界から正史世界へ渡り正史ルドガーと出会うことになりました。
ただ、正史世界へエルを計画的に送り込んだ分史ルドガー『ヴィクトル』の暗躍がなければ、
鍵の力とはいえ、正確に正史世界へたどりつけなかったかもしれませんね。
・誰から見てもハッキリと分史世界、正史世界が区別できるんなら態々分史世界のルドガー達は他の分史世界を壊す意味が無いんですから>
簡単に話すと正史世界は全時空に一つしか存在しませんが、確実に正史分史を区別できる方法があります。それは物語の鍵を握る『カナンの地』の存在です。
カナンの地は分史世界には存在せず、その存在は唯一正史世界にのみです。
分史ルドガーであるヴィクトルは、彼と一緒に旅をした菫色の瞳のエルを死なせてしまった後、道標を
すべて集めましたが、彼の世界が分史世界であるためカナンの地は出現しませんでした。
・ベルの言ってた魂のエネルギーの拡散とか訳分からない>
カナンの地は全時空の魂が交わる場所であり、そこで大精霊オリジンが魂の循環を行っています。
つまり、本来正史世界に渡るはずの魂が、増えすぎた分史世界へ行き渡ってしまった影響で
魂のエネルギーが拡散しているということです。
上記ととおりカナンの地はたった一つしかないことから、オリジンとはいえ対処できなかったのでしょう。
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