『Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−』への感想
投稿者:nobuoki
[2012年 11月 26日 10時 47分]
▼一言
ちと気になったが、空間に干渉しない瞬間移動(空間転移)は普通にあるし、転移の仕方によっては霧散するように転移するものもあるから、断定早くね?
例1 ビーム系
端的に言えば物体を粒子ビームやエネルギービームに変換(非実体化)して送信、目標地点で再構築(実体化)するやつ。
スタートレックの転送装置とかナデシコのボソンジャンプとかが該当。
ボソンジャンプは時間も移動してるが。
ちなみに端っこから順番に時間かけて転送すると端から分解されて霧散していくように見える。
スタートレックだと数秒かけて一度にまとめて転送するので全体的に光りながらぼやけてく感じで、全体が一度に霧散していく感じの見た目でよく似ている。
例2 存在確率干渉系
量子の存在位置の期待値を書き換えることで瞬間移動するタイプ。
量子は不確定性原理により、位置を確率でしか示せない。
そしてその確率は、量子周辺でほぼ使い切っているが、非常にわずかであるが非常に遠い位置にも存在している(理論上は無限遠点にも存在する)。
これに干渉して、量子の位置を強制的に書き換え移動させるのが存在確率干渉系の転移。
端的に言えば、A地点99.99…9%でB地点0.00…1%っていう存在確率をA地点0.00…1%、B地点99.99…9%っていう風に書き換えることでA地点からB地点へ瞬間移動する。
ちなみに干渉対象が量子だからビーム系と同じで端っこから順番に転移していくと霧散するように見える。
あとこれは関係無いけど、存在位置を直接書き換えるって事は、使ってるのが魔力か量子化の差はあれ、Fateで魔法の一つとされる純粋な空間転移とやってることはたぶん一緒、たぶんだけど。
投稿者:
セリカ
[2012年 11月 28日 (日) 16時 32分 12秒]
コメントありがとうございます。
管理局が転移ではないと気がついたのは以下三点が理由です。
魔導師の転移の仕方がまず一つ。
ミッドにしろ、ベルカにしろ自身をまた対称を魔力包み、消えるように空間転移をしていること。
PSPのゲームでも霧散するように消えたのを転移とはほとんど疑わず、消えたと判断していたこと。
管理局のノウハウが理由の二つ目。
船や次元越しの魔法等、空間を超える事がFate世界より容易であり、確立している点。
最後は単純に士郎の技術が本当に転移か疑っていた点。
空間に影響がないのが魔術の技術なのか、それとも転移以外のもなのか疑っていたため。
本当に転移といいはるなら投擲する武器をすべて変えるなどすれば誤魔化せるかもしれないですが。
私としてはこういった判断から管理局が気がつくと判断しました。
これからもよろしくお願いします。
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