『銀河英雄伝説<軍務省中心>短編集』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2013年 12月 24日 22時 19分]
▼一言
人に歴史あり、と言います。
どんな人にもその人の歴史があります。
本伝の歴史も大好きですが、先生の描くオーベルシュタインの歴史も大好きです。
私も本伝では悲惨な扱いだったラングにも、おそらくは権力を志向する理由が彼の中にあったのでは…などと想像の翼を羽ばたかせています。
もしも彼が思惑通りに摂政となったら意外に民衆や、弱き者を比護する政治を実現したのでは?
などと色々な想像をするのが楽しいです。
これからも楽しみにしてます。
投稿者:
ゆい@霜月七美
[2013年 12月 26日 (日) 20時 25分 33秒]
コメントありがとうございます。
原作で魅力的に描かれているからこそ、色々な想像ができるので、やはり原作は偉大だと改めて実感いたします。
ラングに関しては、本当に彼の人となりが気になりますね。良い家庭人であり、金銭を惜しまず寄付、しかも下級官吏の頃から匿名でというのは、出世欲や名誉欲以外の何かを感じます。なぜあのような暴走をしてしまったのか、興味深いところですね。
拙いものをお読みいただき、本当にありがとうございます。
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