『銀河英雄伝説〜悪夢編』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2013年 12月 15日 14時 04分]
▼一言
アホどもが大魔王閣下の外付け良心装置を壊しやがりまそたね。リューネブルクにアンネローゼが死んだ結果、残りの外付け良心はヴァレリーのみ。
今回の結果はフェザーンにとっても悪夢ですね。アンネローゼは政治的にも軍事的にも影響がない上に大魔王閣下の本気の怒りと恨みを買うことになっただけでなく自分達が動いていた事も知られた。
大魔王閣下はどんどん理解者が減っていますね。主人公に面と向かって意見を言えるのはヴァレリーのみだし、部下は心酔しているから本当の意味で人間エーリッヒを見てくれる人間は殆どいないし今後増える事も絶望的で本当に孤独。
ここまでの状況で主人公が心を許して愛せる人間を新たに得ることはできるのでしょうか。帝国の改革が進ほど周囲は大魔王閣下に子供がいないことに不安を覚えるだろうし、義務で結婚はしても心が磨り減り続けるだろうしアンネローゼを失ったのは本当に痛い。
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