『魔法少女リリカルなのは ViVid ―The White wing―』への感想
投稿者:ナガレ0
[2013年 12月 06日 01時 18分]
▼良い点
そこら中にあるギャグもどきのハーレムオリ主ものではないので
序盤を読んだだけで続きが気になる面白そうな作品に見えた。
文章もしっかりしていて非常に読みやすい。
▼悪い点
ちょっと周囲がでしゃばりすぎな気がする。
冒頭に下手に距離を詰めれば取り返しがつかないことになる
と書いてある割にはデバイスとノーヴェはそんなこと完全に無視して
一気に距離を詰めようとしているが徐々に和解していくのが肝なのではないかと
疑問が残る。
投稿者:
鳩麦
[2013年 12月 28日 (日) 09時 26分 26秒]
すみません!返信が非常に遅くなってしまいまして……
作者こと鳩麦でございます。
さて、まずはご感想ありがとうございます!
初見で他の方々と大分毛色の違う作品を読み進めて下さる方が居るかどうかは大分賭けの要素が強いかと思っているのですが、どうやら気に入っていただけたらしく恐縮です。
さて、ご意見の方も、貴重なご意見ありがとうございます。
ふむ……成程。既に何人かの方々から一気に距離を詰めすぎなのでは無いかとご意見を頂いて居るのですが、成程。ノーヴェやアルですか……
ただ此方については少しだけ釈明させて頂きたい部分がございます。
僕の作品では原則的に、特殊な場合を除き一人称を使用しません。
なのでどうしてもわかり難くなってしまうのですが、前半の方にございました『問題がデリケートで有るからこそ、下手にクラナの心に踏み込めば取り返しの付かない事態になってしまいねない。いや。あるいは取り返しの付かない事態を彼は起こしかねない。』こういった表現は、あくまでフェイトやなのは。それと彼女達の友人(騎士やはやて等)の見解の、特になのは寄りなキャラ達の一例であり、それで全てと言うわけでは有りません。
スバルやティアナと言ったキャラ達はやはり一人一人クラナへのアプローチの仕方が違いますし、なのは程腫れ物のような扱いでもありません。
で、此処からなのですが、徐々に距離を詰めるのが肝なのではとの疑問。此方はその通りです。
ただノーヴェ達があそこまで出しゃばるのは、やはりクラナの本心を知っていると言うのが大きいのです。彼女達はその本心をクラナ本人から聞いて彼が悩んでいるのを知っている為、もう一押しで良い方向へ向かうと思って居るんですね。
結果、他のキャラ達よりも少しばかり出しゃばって見えてしまうのだと思って頂ければと思います。
まあ、それが良い方向に向かうか逆方向へ向かうかはあえて言及致しませんがw
最後に、突っ込んだご意見を頂きありがとうございました。
手前勝手な小説では有りますが、今後もお付き合い頂ければ有り難く存じます。
ではっ!
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