『ゲルググSEED DESTINY』への感想
投稿者:オイラム
[2013年 12月 02日 15時 06分]
▼一言
>「人が生きていく上で、まるで役目だとか役割だとか、彼ら自身の意志を全く考慮していていない。それは人のあるべき姿ではないはずです」
>「ああ、そうだろうね。だが、その意志こそが戦争の引き金となるものだ。人は他人を信じないからね。信じないから疑い、疑うから他人を悪いと思い始める。故に、それを廃するのは当然の事だろう?」
>「人の心を大事にしない世界を創って、なんになるっていうのですか!」
結局の所。人間をやめるかやめないか、が重要なんですよ。
コーディネイターを人間じゃないとか思い込んで、コーディネイターは人間をやめない。
そしてデスティニー計画にしても人間を辞めさせる事と同義なんだから、人間をやめたくない人間は必ず出てくる。
かの木星帝国の狂人は、人は地球を離れ木星人という異星人になった、と潔い事を言ってくれましたしね。
投稿者:
BK201
[2013年 12月 02日 (日) 18時 36分 42秒]
心を持つことが人間の条件でその心が戦争を引き起こすのだとしたら戦争を起こすことが人間の証明という皮肉な捉え方も出来ますしね。
キラも原作で自分たちの願いっていう事を悪く言うと欲望とか、と言ってますし。人間止めてでも平和を求めるか本当にそれしか手はないのかというの彼らの意見の相違点でもありますしね。人間止めたからといって本当に平和になるとは限りませんし。
ある意味アスランは性善説で議長は性悪説という捉え方も出来ますし。
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