『少女1人>リリカルマジカル』への感想
投稿者:Hestia
[2012年 11月 08日 20時 08分]
▼一言
更新お疲れ様でした。毎回楽しませていただいております。
にじファン時代からですけど、主人公の苦悩、解決しそうにありませんね。
家族のために頑張るといいつつも、原作組への罪悪感を捨てきれないようで。
そのせいか、原作時期に自分なりに介入するって選択肢を忘れているような気がします。
原作時期の主人公は責任ある大人です。誰はばかることなく、自分の意思で行動できるでしょう。
第一期のフェイトさんはどうしようもないでしょうが、問題となっている地球滅亡に結びつく第二期には、できることが結構ありそうです。
原作において、ユーノが闇の書の正体を無限書庫で探し出したものの、抜本的な対策を講じる時間はなく、リィンフォースは帰らぬ人となりました。
しかし主人公には莫大な時間に加え、無限書庫探索の切り札たるスクライア一族の検索魔法についての原作知識もありますし、天才科学者にして大魔導師の母、デバイスマイスターの父という頼れる人々がいるのです。
やりようによっては、原作以上のハッピーエンドへ持って行ける可能性は十分あると、苦悩する主人公に教えてあげたいですね。
投稿者:
アスカ
[2012年 11月 10日 (日) 17時 33分 33秒]
感想ありがとうございます。長文になってしまいました。
主人公の性格上、罪悪感は捨てきれないと思いますね。最初の頃は、確かに主人公はそこでずっと悩んでいました。でも、第十三話で自分なりに頑張ると決めたことで、自分が介入する未来という選択肢がようやく出てきたという感じです。なので、原作組のための頑張りは第2章からになります。次話で少しそのあたりを触れられたらいいな、と考えています。
また、第十二話を「現状確認編」だけで終わらせたのは、介入した後のことを自覚しても、それでも助けるのかを考えさせたかったからです。これの次に主人公がすべきことは、第1目標である事故の回避です。これに失敗したら、その後のことを考えても意味がないので。まずは目標に向けて頑張ることにさせています。
物語がもう少し進めば、主人公の「行動指針編」を詳しく書けると思います。それまで、もう少しお待ちください。ご指摘ありがとうございました。
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